福島と永田町の温度差

今回の鉢呂経済産業相の辞任によって、福島の現状が政治のトップである大臣に理解されていないという
ことがさらに浮き彫りになった。

家に帰れる日が未定のまま避難所生活を続ける人、避難所にさえ入れない人がいる現状で
ああいった発言が出るということはそういうことなのだろう。
誰が総理をやっても大臣をやっても、「想定外だった」という理由でケツを割る
どうしようもできないほど大きな問題なのだろう。

せめて、原発担当の大臣は福島に在中するくらいのことはしたほうがいい。

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